弊社でご紹介している案件は、土地を購入して運営を行う訳ではなく、土地を地主より賃借(レンタル)した駐車場開発会社と契約締結いたします。
最低契約期間は3年ですが、ほとんどの場合10年単位で運営いただいております。
駐車場経営は、借地にするか土地を購入するかという2つのパターンがあります。
土地を購入して駐車場経営を行うと借地の場合よりも利回りが悪くなるケースが多く、一般的に駐車場経営は借地がおすすめといわれています。土地を購入して駐車場経営を始めた場合、初期費用が重く、万が一、利益が上がらず事業を終了しようと思っても、土地のローンが残っているため、なかなかやめられないという状況に陥る可能性があります。
コインパーキング運営は、自身や従業員が日々の管理をする必要はなく、毎月一定の収入が安定して得られます。
機械やシステムが24時間働いてくれますので、オーナー様のお仕事は、日々の売上チェック(クラウドにて毎日確認できます)くらいです。万が一、システムや機械等の設備が故障しても、管理スタッフが迅速に対応いたします。
マンション経営などは一般的に融資を引いて始める必要があり手数料や税金も含めると初期費用は高くなってしまいます。
しかし、コインパーキングの場合、地主から借り上げた土地を利用するため、台数によりますが、400万円程度(7~10台)の少ない初期費用で投資が可能となります。
初期費用のコストの内訳は、精算機やフラップ板、看板等の必要な機器の設置費、敷金、家賃を含めた管理会社への管理費等です。
初期投資が少額で始められる分、必然的に利回りも高くなります。不動産投資と違い空室リスクが少なく地域差にもよりますが平均的に20%超えの利回りを安定して狙えます。
また、売り上げが上がっていかないなど、たいていの場合、高すぎる価格設定が考えられますので、近隣のコインパーキングとの価格を差別化するなど対策を行えば有意に改善していきます。